わたしたちの身体が動くところには、必ず関節がセットで存在します。そして関節の可動領域は人によって違いはありますが、おおむね決まっています。
たとえば、バレリーナを職業とする人たちは、一般人より関節の可動域が訓練によって拡がっています。そのために、手、足を目いっぱいひろげて芸術的な動きをします。
ところが、人間の身体にはストッパーというセンサーが装備されています。可動領域を超える動きをとった場合は、それ以上に関節を広げると壊れてしまいますよ!という信号がセンサーを通して脳の中枢に伝えられます。脳は信号を受け取ると、ただちにその場所に適切な指示の信号をおくります。
関節が想定内の可動域を超えないように、関節周囲の筋肉をギュッと縮める指令をだすのです。これを筋性防御といいます。その身体のしくみにより関節の安全は保たれるのです。
現に、バレニーナの方の施術は筋肉のもみほぐしが最も適した施術法です。関節の可動性はもともといいのですから矯正にこだわる必要はないのです。
平山カイロはこのような施術方針のもと、ボキボキしないカイロコースを設けております。患者さまの負担にならないテクニックですのできっと満足されると思います。自信をもってお勧めします。
|よろこびの声①||よろこびの声②||よろこびの声③||よろこびの声④||よろこびの声⑤|
|腰の痛み早わかり表||カイロプラクティックとは||椎間板ヘルニアの起こり方||頚性神経筋症候群(首こり・頭痛)||どんなとき行けばいいの||線維筋痛症||ホーム・マッケンジーテクニックとは||ひらやまブログ|