ガン細胞は低酸素環境を好む

ガン細胞が低酸素に強く、たくましい生命力を発揮する能力を持っていることは、一般にはあまり知られていません。

 

わたしたち施術家は、患者さんの痛いところを改善することで癒しを提供する仕事をしています。この痛いところや異常が起きているところが良い状態になるということは、その組織の血流が元にもどったことを意味します。

 

痛いところや不具合が発生しているところは、血液の流れが悪い場所です。流れがよくないと組織に酸素はあまり供給されません。この環境がガン細胞にとって一番好きな状態なのです。

 

それでは何が原因となって、わたしたちの身体のなかに低酸素環境がつくられてしまうのでしょうか。最大の原因はストレスです。

 

ストレスにより影響を受けるのが皆さんご存知の自律神経です。自律神経は二つの神経で成り立っています。一方は血管を拡げる作用、他方は血管をぎゅっと締め付ける作用を持っています。この締め付ける作用の方が交感神経です。

 

この交感神経がストレスにより興奮し体内環境を悪化させる要因となり、細胞は酸素不足を補うため、さらには生き延びるためにガン化を選択するのです。ガン細胞は生き延びるために触手を伸ばして、周辺の血管からブドウ糖を取り込み、生きるのに必要なエネルギーを作り出します。これがガン細胞の増殖につながるのです。

 

定期的に身体を施術などによってケアをすることは、結果としてわたしたちの体内血流を改善しますし免疫力も高まります。

 

身体から低酸素状態のところを排除し、そして血液の流れを常に維持するのが健康の秘訣になるのです。